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マットレスは洗える?すぐに出来る汚れの落とし方!

マットレスは洗える?すぐに出来る汚れの落とし方!

子どものおねしょや飲み物など、マットレスが汚れしまって困っていませんか?マットレスは洗濯ができませんが、汚れの原因によって適切な落とし方があります。この記事では「マットレスを洗いたい」という方に向けて、自分でできる汚れや臭いの洗浄方法を紹介します。

注意;本記事で紹介する方法の一部は、マットレスの素材を傷める可能性があります。実際に行われる際には、製造メーカーに確認を取るなど、ご自身の責任で行ってください。

目次

  • まず確認!洗えるマットレスの種類と方法
  • マットレスを洗濯できない場合の汚れの落とし方
  • マットレスの臭いが気になる時のお手入れ方法
  • ベッドパッドやシーツでマットレスが再び汚れるのを防ごう

マットレスは洗える?
すぐに出来る汚れの落とし方!

マットレスは洗える?すぐに出来る汚れの落とし方!

子どものおねしょや飲み物など、マットレスが汚れしまって困っていませんか?マットレスは洗濯ができませんが、汚れの原因によって適切な落とし方があります。この記事では「マットレスを洗いたい」という方に向けて、自分でできる汚れや臭いの洗浄方法を紹介します。

注意;本記事で紹介する方法の一部は、マットレスの素材を傷める可能性があります。実際に行われる際には、製造メーカーに確認を取るなど、ご自身の責任で行ってください。

目次

  • まず確認!洗えるマットレスの種類と方法
  • マットレスを洗濯できない場合の汚れの落とし方
  • マットレスの臭いが気になる時のお手入れ方法
  • ベッドパッドやシーツでマットレスが再び汚れるのを防ごう

まず確認!洗えるマットレスの種類と方法

まず確認!洗えるマットレスの種類と方法

まず確認したいのは、自分が使っているマットレスを直接洗えるかどうか。残念ながら、マットレスは、ファイバーマットレスと、高反発マットレスの一部(洗える表示のあるもの)以外は水洗いができません。

どうしても洗いたい場合は、業者によるクリーニングに出すことになります。 しかし、水洗いできなくても汚れを落とす方法はあります。その汚れが落とせるかどうか、まずは自分で試してみませんか?

まず確認!
洗えるマットレスの種類と方法

まず確認!洗えるマットレスの種類と方法

まず確認したいのは、自分が使っているマットレスを直接洗えるかどうか。残念ながら、マットレスは、ファイバーマットレスと、高反発マットレスの一部(洗える表示のあるもの)以外は水洗いができません。

どうしても洗いたい場合は、業者によるクリーニングに出すことになります。 しかし、水洗いできなくても汚れを落とす方法はあります。その汚れが落とせるかどうか、まずは自分で試してみませんか?

マットレスを洗濯できない場合の汚れの落とし方

マットレスを洗濯できない場合の汚れの落とし方

マットレスを直接水洗いできない場合はどうすればよいのでしょうか。マットレスの汚れを落とすには、基本的に表面を濡らしてタオルなどで汚れをふき取り、ドライヤーで乾かすことでキレイにできます。

汚れを落とすために使う洗剤は、汚れの種類によって違います。代表的なものは以下の通りです。

  • 【汗染み・よだれ・血液】重曹
  • 【おねしょのしみ】クエン酸
  • 【ドリンク・精液】洗濯洗剤
  • 【カビ】エタノール+重曹
  • 【原因不明のシミ】酸素系漂白剤+洗濯洗剤+重曹
  • 【ダニ】布団乾燥機・ダニ取りシート

それぞれの汚れの落とし方について、具体的に解説していきます。その中から気になる汚れの内容をご覧ください。

1.汗染み、よだれ、血液には重曹

汗や血液は酸性なので、アルカリ性の重曹(もしくはセスキ炭酸ソーダ)で取り除くことができます。鼻血や生理の血は、寝てる間にどうしてもマットレスに付いてしまうことがあります。また、マットレスを毎日使っていると、寝汗やよだれがしみ込んで黄ばみの原因になることもあるので、早めの対策を行いましょう。

用意するもの

  • 重曹(小さじ1・セスキ炭酸ソーダでも代用可)
  • 水 (100ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルに重曹、もしくはセスキ炭酸ソーダ(いずれか小さじ1)と水(100ml)を入れて混ぜます
  • 黄ばみに①をスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 汚れが落ちていない場合は、②~③を繰り返します
  • 汚れが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

血液汚れの落とし方は、他にも塩やメイク落としシート、食器用洗剤やオキシドール、漂白剤などがあります。月日が経ってこびり付いている等、もし重曹・セスキ炭酸ソーダで落ちなかった場合の落とし方については、詳細記事から確認してください。

詳細:マットレスに血が!血液汚れのキレイな落とし方

2.おねしょのシミにはクエン酸

お漏らしやペットのおしっこの洗浄には「クエン酸」を使いましょう。クエン酸は尿のアンモニア臭も中和してくれます。マットレスだけでなく、洗えないベビー布団のおねしょのしみも、同じ方法でキレイにできますよ。

用意するもの

  • クエン酸(小さじ1)
  • 水 (200ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルにクエン酸(小さじ1)と水(200ml)を入れて混ぜ、クエン酸水を作ります
  • マットレスが尿で濡れている場合は、タオルで尿を吸い取ります
  • 黄ばみに①のクエン酸水をスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 汚れが落ちていない場合は、③~④を繰り返します
  • 汚れが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

消臭スプレーは、アンモニア臭対応のものでない限り、おねしょには逆効果です。アンモニアを中和させないまま使っても、尿臭は消えません。それどころか、スプレーの香りと混ざってイヤな臭いを発してしまいます。 今後もお漏らしが気になる場合は、厚手のマットや防水カバーをマットレスの上に敷き、マットレスから水分がにじみ出ないようにしましょう。

3.ドリンクや精液には洗濯洗剤

ドリンクや精液の汚れをキレイにするには、洋服と同じ「洗濯洗剤」を使いましょう。なるべく早めに対処することが、きれいに落とすポイントです。

用意するもの

  • 洗濯洗剤(粉末は本体に記載の量で溶かしておく)
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • 濡れタオルに溶かした洗剤をつけます
  • シミにしみこませるように叩きながらなじませます
  • 濡れタオルで上から叩き、汚れを写し取ります
  • マットレスからシミが取れていなかったら②~③を繰り返します
  • 汚れが落ちたら、乾いたタオルを押し当てて水分を拭き取ります
  • ドライヤーで、濡らした部分をしっかり乾かします

補足・注意点

洗濯洗剤のおすすめは、弱アルカリ性の液体洗剤か粉末洗剤です。 コーヒーや色のついたお茶などの飲み物は、洗濯洗剤だけで取れない場合があります。 もし汚れが落ちなかったら漂白剤を試してみましょう。漂白剤を使った落とし方は、この後に解説する「原因不明のシミ」の項を確認して下さい。

4.カビにはエタノール+重曹

カビは菌の一種なので、殺菌作用のある「エタノール」(オキシドールでも可)を使いましょう。 また、重曹には菌の増殖を抑える「静菌効果」があるため、一緒に使うことでカビの発生を抑える効果が期待できます。

用意するもの

  • 重曹(大さじ2)
  • 水(300ml)
  • 濃度70~80%の消毒用エタノール(もしくはオキシドール)
  • スプレーボトル(2つ)
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • 窓を開けて寝室を換気する
  • スプレーボトルに重曹(大さじ2)を入れ、水(300ml)を混ぜて重曹水を作る
  • 重曹水をカビ部分にスプレーし、5分放置
  • タオルで水分をふき取る
  • 消毒用エタノールでカビ部分を濡らし、1時間放置する
  • 乾いたタオルで水分をたたきながらふき取る
  • ドライヤーでしっかりと乾かす

補足・注意点

この方法は、エタノールの殺菌作用でカビはなくなりますが、漂白作用はありません。マットレスについた黒い点々などはそのまま残ります。 もし黒い点々も落としたい場合は漂白剤を使いましょう。漂白剤を使った詳しいカビ取り方法については、詳細記事から確認してください。

詳細記事:マットレスのカビ対策は?正しい取り方と予防法

5.原因不明のシミには酸素系漂白剤+中性洗剤+重曹

時間がたってしまってシミの原因がなんだかわからない、他の方法でも汚れが落ちなかった場合もあるでしょう。そんなときは、漂白剤を活用した洗浄力の強い染み抜き方法を試してみてください。

用意するもの

  • 重曹(大さじ1)
  • 液体の酸素系漂白剤(大さじ3)
  • 食器用中性洗剤(10滴)
  • 歯ブラシ
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • 液体の酸素系漂白剤(大さじ3)に重曹(大さじ1)を加え、中性洗剤を9~10滴たらす
  • 歯ブラシで軽く混ぜる
  • 歯ブラシに液をつけ、シミを叩く
  • シミが落ちるまで繰り返す
  • 濡れタオルでふき取る
  • 乾いたタオルで水分をたたきながらふき取る
  • ドライヤーでしっかりと乾かす

補足・注意点

漂白剤と重曹が化学反応してシミを落とすため、②で混ぜるのは2~3回でOK。重曹が溶けなくても問題ありません。 中性洗剤が除菌タイプの場合は、漂白剤と作用してマットレスの色が抜ける可能性があるので注意しましょう。

6.ダニには布団乾燥機、ダニ除去スプレー、ダニ取りシート

特に汚れてないように見えても、マットレスにはダニが潜んでいます。ベッドで寝た後に体がかゆかったら、マットレスにダニがいるかもしれません。 マットレスのダニ退治は熱を加えて、しっかり乾かすことが大事です。以下の条件が揃うとダニは死滅します。

  • 50℃の熱を20~30分加える
  • 湿度55%以下まで下げる
  • 殺虫剤を使う

ダニ予防には、週に1~2度の頻度で布団乾燥機を使いましょう。マットレスの湿気を取り除けばダニの繁殖を抑えられます。 実際にダニ刺されなどの被害がある場合は、ダニ除去スプレーやダニ取りシートもおすすめです。必ず、寝具にも使えるものを使用しましょう。

ダニ駆除については、詳細記事からご確認ください。。今まさにダニ被害に悩んでいる方は必見です。

詳細記事:マットレスのダニ対策は?正しい駆除と防止法

マットレスを洗濯できない場合の
汚れの落とし方

マットレスを洗濯できない場合の汚れの落とし方

マットレスを直接水洗いできない場合はどうすればよいのでしょうか。マットレスの汚れを落とすには、基本的に表面を濡らしてタオルなどで汚れをふき取り、ドライヤーで乾かすことでキレイにできます。

汚れを落とすために使う洗剤は、汚れの種類によって違います。代表的なものは以下の通りです。

  • 【汗染み・よだれ・血液】重曹
  • 【おねしょのしみ】クエン酸
  • 【ドリンク・精液】洗濯洗剤
  • 【カビ】エタノール+重曹
  • 【原因不明のシミ】酸素系漂白剤+洗濯洗剤+重曹
  • 【ダニ】布団乾燥機・ダニ取りシート

それぞれの汚れの落とし方について、具体的に解説していきます。その中から気になる汚れの内容をご覧ください。

1.汗染み、よだれ、血液には重曹

汗や血液は酸性なので、アルカリ性の重曹(もしくはセスキ炭酸ソーダ)で取り除くことができます。鼻血や生理の血は、寝てる間にどうしてもマットレスに付いてしまうことがあります。また、マットレスを毎日使っていると、寝汗やよだれがしみ込んで黄ばみの原因になることもあるので、早めの対策を行いましょう。

用意するもの

  • 重曹(小さじ1・セスキ炭酸ソーダでも代用可)
  • 水 (100ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルに重曹、もしくはセスキ炭酸ソーダ(いずれか小さじ1)と水(100ml)を入れて混ぜます
  • 黄ばみに①をスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 汚れが落ちていない場合は、②~③を繰り返します
  • 汚れが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

血液汚れの落とし方は、他にも塩やメイク落としシート、食器用洗剤やオキシドール、漂白剤などがあります。月日が経ってこびり付いている等、もし重曹・セスキ炭酸ソーダで落ちなかった場合の落とし方については、詳細記事から確認してください。

詳細:マットレスに血が!血液汚れのキレイな落とし方

2.おねしょのシミにはクエン酸

お漏らしやペットのおしっこの洗浄には「クエン酸」を使いましょう。クエン酸は尿のアンモニア臭も中和してくれます。マットレスだけでなく、洗えないベビー布団のおねしょのしみも、同じ方法でキレイにできますよ。

用意するもの

  • クエン酸(小さじ1)
  • 水 (200ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルにクエン酸(小さじ1)と水(200ml)を入れて混ぜ、クエン酸水を作ります
  • マットレスが尿で濡れている場合は、タオルで尿を吸い取ります
  • 黄ばみに①のクエン酸水をスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 汚れが落ちていない場合は、③~④を繰り返します
  • 汚れが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

消臭スプレーは、アンモニア臭対応のものでない限り、おねしょには逆効果です。アンモニアを中和させないまま使っても、尿臭は消えません。それどころか、スプレーの香りと混ざってイヤな臭いを発してしまいます。 今後もお漏らしが気になる場合は、厚手のマットや防水カバーをマットレスの上に敷き、マットレスから水分がにじみ出ないようにしましょう。

3.ドリンクや精液には洗濯洗剤

ドリンクや精液の汚れをキレイにするには、洋服と同じ「洗濯洗剤」を使いましょう。なるべく早めに対処することが、きれいに落とすポイントです。

用意するもの

  • 洗濯洗剤(粉末は本体に記載の量で溶かしておく)
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • 濡れタオルに溶かした洗剤をつけます
  • シミにしみこませるように叩きながらなじませます
  • 濡れタオルで上から叩き、汚れを写し取ります
  • マットレスからシミが取れていなかったら②~③を繰り返します
  • 汚れが落ちたら、乾いたタオルを押し当てて水分を拭き取ります
  • ドライヤーで、濡らした部分をしっかり乾かします

補足・注意点

洗濯洗剤のおすすめは、弱アルカリ性の液体洗剤か粉末洗剤です。 コーヒーや色のついたお茶などの飲み物は、洗濯洗剤だけで取れない場合があります。 もし汚れが落ちなかったら漂白剤を試してみましょう。漂白剤を使った落とし方は、この後に解説する「原因不明のシミ」の項を確認して下さい。

4.カビにはエタノール+重曹

カビは菌の一種なので、殺菌作用のある「エタノール」(オキシドールでも可)を使いましょう。 また、重曹には菌の増殖を抑える「静菌効果」があるため、一緒に使うことでカビの発生を抑える効果が期待できます。

用意するもの

  • 重曹(大さじ2)
  • 水(300ml)
  • 濃度70~80%の消毒用エタノール(もしくはオキシドール)
  • スプレーボトル(2つ)
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • 窓を開けて寝室を換気する
  • スプレーボトルに重曹(大さじ2)を入れ、水(300ml)を混ぜて重曹水を作る
  • 重曹水をカビ部分にスプレーし、5分放置
  • タオルで水分をふき取る
  • 消毒用エタノールでカビ部分を濡らし、1時間放置する
  • 乾いたタオルで水分をたたきながらふき取る
  • ドライヤーでしっかりと乾かす

補足・注意点

この方法は、エタノールの殺菌作用でカビはなくなりますが、漂白作用はありません。マットレスについた黒い点々などはそのまま残ります。 もし黒い点々も落としたい場合は漂白剤を使いましょう。漂白剤を使った詳しいカビ取り方法については、詳細記事から確認してください。

詳細記事:マットレスのカビ対策は?正しい取り方と予防法

5.原因不明のシミには酸素系漂白剤+中性洗剤+重曹

時間がたってしまってシミの原因がなんだかわからない、他の方法でも汚れが落ちなかった場合もあるでしょう。そんなときは、漂白剤を活用した洗浄力の強い染み抜き方法を試してみてください。

用意するもの

  • 重曹(大さじ1)
  • 液体の酸素系漂白剤(大さじ3)
  • 食器用中性洗剤(10滴)
  • 歯ブラシ
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • 液体の酸素系漂白剤(大さじ3)に重曹(大さじ1)を加え、中性洗剤を9~10滴たらす
  • 歯ブラシで軽く混ぜる
  • 歯ブラシに液をつけ、シミを叩く
  • シミが落ちるまで繰り返す
  • 濡れタオルでふき取る
  • 乾いたタオルで水分をたたきながらふき取る
  • ドライヤーでしっかりと乾かす

補足・注意点

漂白剤と重曹が化学反応してシミを落とすため、②で混ぜるのは2~3回でOK。重曹が溶けなくても問題ありません。 中性洗剤が除菌タイプの場合は、漂白剤と作用してマットレスの色が抜ける可能性があるので注意しましょう。

6.ダニには布団乾燥機、ダニ除去スプレー、ダニ取りシート

特に汚れてないように見えても、マットレスにはダニが潜んでいます。ベッドで寝た後に体がかゆかったら、マットレスにダニがいるかもしれません。 マットレスのダニ退治は熱を加えて、しっかり乾かすことが大事です。以下の条件が揃うとダニは死滅します。

  • 50℃の熱を20~30分加える
  • 湿度55%以下まで下げる
  • 殺虫剤を使う

ダニ予防には、週に1~2度の頻度で布団乾燥機を使いましょう。マットレスの湿気を取り除けばダニの繁殖を抑えられます。 実際にダニ刺されなどの被害がある場合は、ダニ除去スプレーやダニ取りシートもおすすめです。必ず、寝具にも使えるものを使用しましょう。

ダニ駆除については、詳細記事からご確認ください。。今まさにダニ被害に悩んでいる方は必見です。

詳細記事:マットレスのダニ対策は?正しい駆除と防止法

マットレスの臭いが気になる時のお手入れ方法

マットレスの臭いが気になる時のお手入れ方法

マットレスの汚れは落ちても臭いが残っている場合は、クエン酸か重曹で落とせます。消臭スプレーよりも断然効果があり、かつ経済的です。ぜひ試してみてくださいね。

  • 【おねしょなどのアンモニア臭】クエン酸
  • 【汗やその他の臭い】セスキ炭酸ソーダ
  • 【化学品や湿気による臭い】換気など湿気対策

1.おねしょなどのアンモニア臭にはクエン酸

マットレスにおねしょをしてしまったり、ペットの尿の臭いが残る場合は、クエン酸で中和させましょう。方法は、おねしょのシミの落とし方と一緒です。

用意するもの

  • クエン酸(小さじ1)
  • 水 (200ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルにクエン酸(小さじ1)と水(200ml)を入れて混ぜ、クエン酸水を作ります
  • 臭いが気になる箇所に①のクエン酸水をスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 臭いが落ちていない場合は、③~④を繰り返します
  • 臭いが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

全体的に臭いが気になるときは、スプレーで全体を吹きかけるのではなく、クエン酸水でタオルを濡らし、表面を叩くように拭きましょう。

2.汗やその他の臭いにはセスキ炭酸ソーダ

汗などの臭いは、たんぱく質の汚れから生じるものがほとんど。消臭といえば重曹ですが、重曹を振りかけて放置した後に掃除機で吸い取る方法だと、掃除機の性能によっては、マットレスに重曹が残ってしまうのが難点。 ここでは水に溶けやすいセスキ炭酸ソーダを使うことで、より簡単に臭いを取る方法をお伝えします。

用意するもの

  • セスキ炭酸ソーダ(小さじ1)
  • 水 (200ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ(小さじ1)と水(200ml)を入れて混ぜ、セスキ炭酸ソーダ水を作ります
  • 臭いが気になる箇所に①のセスキ炭酸ソーダをスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 臭いが落ちていない場合は、③~④を繰り返します
  • 臭いが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

全体的に臭いが気になるときは、スプレーで全体を吹きかけるのではなく、セスキ炭酸ソーダでタオルを濡らし、表面を叩くように拭きましょう。

3.化学品や湿気による臭いには換気

購入したばかりのマットレスから、ウレタン臭や化学薬品のような臭いがする場合や、使っている最中になんだか臭いが気になってきた場合はどうでしょうか。 効果的な対策は「換気」です。新品のウレタン臭などの化学品の臭いは、数日換気すればほとんど取り除けます。

また、汗や湿気によりマットレスに水分がたまって臭いが発生するので、朝起きたら窓を開け、新鮮な空気にあててマットレスの湿気を飛ばしましょう。 除湿器、布団乾燥機で湿気対策すれば、臭い対策だけでなく、カビ防止にもなります。 もしお持ちでなければ、乾燥方法としてエアコンを使いましょう。エアコンは「ドライ」機能だけでなく、「冷房」「暖房」いずれの機能でも部屋の湿度を下げることができます。扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させると、より効率的に湿気を飛ばすことができますよ。

マットレスの臭いが気になる時の
お手入れ方法

マットレスの臭いが気になる時のお手入れ方法

マットレスの汚れは落ちても臭いが残っている場合は、クエン酸か重曹で落とせます。消臭スプレーよりも断然効果があり、かつ経済的です。ぜひ試してみてくださいね。

  • 【おねしょなどのアンモニア臭】クエン酸
  • 【汗やその他の臭い】セスキ炭酸ソーダ
  • 【化学品や湿気による臭い】換気など湿気対策

1.おねしょなどのアンモニア臭にはクエン酸

マットレスにおねしょをしてしまったり、ペットの尿の臭いが残る場合は、クエン酸で中和させましょう。方法は、おねしょのシミの落とし方と一緒です。

用意するもの

  • クエン酸(小さじ1)
  • 水 (200ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルにクエン酸(小さじ1)と水(200ml)を入れて混ぜ、クエン酸水を作ります
  • 臭いが気になる箇所に①のクエン酸水をスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 臭いが落ちていない場合は、③~④を繰り返します
  • 臭いが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

全体的に臭いが気になるときは、スプレーで全体を吹きかけるのではなく、クエン酸水でタオルを濡らし、表面を叩くように拭きましょう。

2.汗やその他の臭いにはセスキ炭酸ソーダ

汗などの臭いは、たんぱく質の汚れから生じるものがほとんど。消臭といえば重曹ですが、重曹を振りかけて放置した後に掃除機で吸い取る方法だと、掃除機の性能によっては、マットレスに重曹が残ってしまうのが難点。 ここでは水に溶けやすいセスキ炭酸ソーダを使うことで、より簡単に臭いを取る方法をお伝えします。

用意するもの

  • セスキ炭酸ソーダ(小さじ1)
  • 水 (200ml)
  • スプレーボトル
  • タオル数枚(不要な布や丈夫なキッチンペーパーでもOK)
  • ドライヤー

手順

  • スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ(小さじ1)と水(200ml)を入れて混ぜ、セスキ炭酸ソーダ水を作ります
  • 臭いが気になる箇所に①のセスキ炭酸ソーダをスプレーし、5~10分放置します
  • 乾いたタオルで、水分を吸い取ります
  • 臭いが落ちていない場合は、③~④を繰り返します
  • 臭いが落ちたら、ドライヤーでマットレスをしっかり乾燥させます

補足・注意点

全体的に臭いが気になるときは、スプレーで全体を吹きかけるのではなく、セスキ炭酸ソーダでタオルを濡らし、表面を叩くように拭きましょう。

3.化学品や湿気による臭いには換気

購入したばかりのマットレスから、ウレタン臭や化学薬品のような臭いがする場合や、使っている最中になんだか臭いが気になってきた場合はどうでしょうか。 効果的な対策は「換気」です。新品のウレタン臭などの化学品の臭いは、数日換気すればほとんど取り除けます。

また、汗や湿気によりマットレスに水分がたまって臭いが発生するので、朝起きたら窓を開け、新鮮な空気にあててマットレスの湿気を飛ばしましょう。 除湿器、布団乾燥機で湿気対策すれば、臭い対策だけでなく、カビ防止にもなります。 もしお持ちでなければ、乾燥方法としてエアコンを使いましょう。エアコンは「ドライ」機能だけでなく、「冷房」「暖房」いずれの機能でも部屋の湿度を下げることができます。扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させると、より効率的に湿気を飛ばすことができますよ。

ベッドパッドやシーツでマットレスが再び汚れるのを防ごう

ベッドパッドやシーツでマットレスが再び汚れるのを防ごう

マットレス本体は洗えないことが多いです。マットレスが汚れて洗う手間を減らすには、ベッドパッドやシーツを被せましょう。 ベッドマットやシーツの役目は、寝汗を吸収し、マットレスに汚れや臭いが移るのを防ぐこと。

マットレスの上に何も敷かない、もしくはシーツ1枚だけだと、子どもがおねしょしたり飲み物をこぼしたりしたときに、マットレス本体がダイレクトに汚れてしまいます。 マットレスを快適に使うためにも、ベッドパッドやシーツはマストアイテムです。

マットレスカバーを外して洗えるエマ・マットレス

エマ・マットレス

エマ・マットレスは、マットレス本体のカバーをはずし、そのまま洗濯機へポン。丸洗いが可能です。通気性の良い素材なので、洗った後に乾きやすいのもポイント。 お手入れしやすいマットレスをお考えの方に、ぜひおすすめしたいマットレスです。

自分で洗ってみてもうまくキレイにならず、クリーニングに出すくらいなら、いっそ買い替えてみませんか? エマ・マットレスなら、100日のお試し期間で、しっくりくるまで寝心地も試せます。ぜひご検討ください。

ベッドパッドやシーツで
マットレスが再び汚れるのを防ごう

ベッドパッドやシーツでマットレスが再び汚れるのを防ごう

マットレス本体は洗えないことが多いです。マットレスが汚れて洗う手間を減らすには、ベッドパッドやシーツを被せましょう。 ベッドマットやシーツの役目は、寝汗を吸収し、マットレスに汚れや臭いが移るのを防ぐこと。

マットレスの上に何も敷かない、もしくはシーツ1枚だけだと、子どもがおねしょしたり飲み物をこぼしたりしたときに、マットレス本体がダイレクトに汚れてしまいます。 マットレスを快適に使うためにも、ベッドパッドやシーツはマストアイテムです。

マットレスカバーを外して洗える
エマ・マットレス

エマ・マットレス

エマ・マットレスは、マットレス本体のカバーをはずし、そのまま洗濯機へポン。丸洗いが可能です。通気性の良い素材なので、洗った後に乾きやすいのもポイント。 お手入れしやすいマットレスをお考えの方に、ぜひおすすめしたいマットレスです。

自分で洗ってみてもうまくキレイにならず、クリーニングに出すくらいなら、いっそ買い替えてみませんか? エマ・マットレスなら、100日のお試し期間で、しっくりくるまで寝心地も試せます。ぜひご検討ください。