マットレスのダニ対策は?正しい駆除と防止法

マットレスのダニ対策は?正しい駆除と防止法

朝起きた時に「かゆい」と思って体を見てみると、ポツポツと赤い跡が……それはもしかすると、ダニによる虫刺されかもしれません。ダニは高温多湿な環境を好むため、梅雨~秋の時期に特に繁殖しやすいです。何もせず放っておくとダニはどんどん増え、虫刺されに加えてアレルギー症状を引き起こすことも。布団やマットレスの日々のお手入れがダニ予防には特に重要です。この記事では、マットレスを干せない状況でもできるダニ退治と、防止方法について解説します。

注意;本記事で紹介する方法の一部は、マットレスの素材を傷める可能性があります。実際に行われる際には、製造メーカーに確認を取るなど、ご自身の責任で行ってください。

目次

  • すでにダニに刺されてしまった場合
  • マットレスのダニを駆除する5つの方法
  • マットレスのダニ駆除でおすすめできないやり方
  • マットレスのダニ予防には、ダニがこない環境作りを
  • ダニがつきにくいエマ・マットレス

マットレスのダニ対策は?
正しい駆除と防止法

マットレスのダニ対策は?正しい駆除と防止法

朝起きた時に「かゆい」と思って体を見てみると、ポツポツと赤い跡が……それはもしかすると、ダニによる虫刺されかもしれません。ダニは高温多湿な環境を好むため、梅雨~秋の時期に特に繁殖しやすいです。何もせず放っておくとダニはどんどん増え、虫刺されに加えてアレルギー症状を引き起こすことも。布団やマットレスの日々のお手入れがダニ予防には特に重要です。この記事では、マットレスを干せない状況でもできるダニ退治と、防止方法について解説します。

注意;本記事で紹介する方法の一部は、マットレスの素材を傷める可能性があります。実際に行われる際には、製造メーカーに確認を取るなど、ご自身の責任で行ってください。

目次

  • すでにダニに刺されてしまった場合
  • マットレスのダニを駆除する5つの方法
  • マットレスのダニ駆除でおすすめできないやり方
  • マットレスのダニ予防には、ダニがこない環境作りを
  • ダニがつきにくいエマ・マットレス

すでにダニに刺されてしまった場合

すでにダニに刺されてしまった場合

すでにダニに刺されてしまった箇所は、キレイに水洗いして市販の虫刺され用の塗り薬を塗っておきましょう。

ダニは、お腹や太ももなど、パジャマの下の隠れた柔らかい箇所を狙って刺します。刺されると1~2日後に刺された箇所が赤くなってかゆくなるのです。 かゆいからといってかきむしるのは厳禁。その刺激によってさらにかゆくなります。また、皮膚が傷つくことで細菌による炎症を起こす危険性も。

かゆみは3~4日経つと治りますが、長ければ1週間以上続くこともあります。市販の虫刺され薬を塗っても、かゆみや皮膚の炎症が長引くようであれば、皮膚科を受診しましょう。

すでにダニに刺されてしまった場合

すでにダニに刺されてしまった場合

すでにダニに刺されてしまった箇所は、キレイに水洗いして市販の虫刺され用の塗り薬を塗っておきましょう。

ダニは、お腹や太ももなど、パジャマの下の隠れた柔らかい箇所を狙って刺します。刺されると1~2日後に刺された箇所が赤くなってかゆくなるのです。 かゆいからといってかきむしるのは厳禁。その刺激によってさらにかゆくなります。また、皮膚が傷つくことで細菌による炎症を起こす危険性も。

かゆみは3~4日経つと治りますが、長ければ1週間以上続くこともあります。市販の虫刺され薬を塗っても、かゆみや皮膚の炎症が長引くようであれば、皮膚科を受診しましょう。

マットレスのダニを駆除する5つの方法

マットレスのダニを駆除する5つの方法

ダニを駆除するためには、以下のいずれかの条件が必要です。

  • 50℃の熱を20~30分加える
  • 湿度55%以下まで下げる
  • 殺虫剤を使う

上記のダニが死滅する条件からみて、布団・マットレスにも適用できるのは以下の方法です。 上から実践しやすい方法なので、順番にみていきましょう。

  • 洗濯・乾燥機
  • 布団乾燥機
  • ダニ駆除スプレー
  • ダニ捕りシート
  • 業者クリーニング

洗濯機と乾燥機でシーツにいるダニを死滅

マットレスに住み着いたダニは、もちろんカバーやベッドパット、布団、毛布にもついています。シーツしたままや、布団を敷きっぱなしにしていませんか?まずはここから退治しましょう。生きているダニは洗濯では死にません。手間がかかりますが、洗う前に熱を加え、ダニを死滅させるのがポイントです。

手順

  • マットレス・布団からカバーやシーツを外す
  • 乾燥機に1時間程度かける
  • 洗濯する
  • しっかり乾燥させる(天日干しでも乾燥機でもOK)

補足・注意点

洗濯前の乾燥については、天日干しではなく、電気もしくはガス乾燥機に30~1時間かけます。ダニの死滅条件である、50℃の熱で20~30分、湿度55%以下を満たすためです。 裏ワザとして、夏の炎天下で屋外に駐車した車内に寝具を入れて放置するという手段もあります。自宅に乾燥機がない場合は、コインランドリーを使いましょう。 ドラム式洗濯機などの乾燥機能を使う場合は、温度が50~60℃以上になるよう設定してください。

乾燥機で加熱するだけだと、アレルゲンやダニの死骸やフンが寝具に残ります。乾燥後にしっかり洗濯して洗い流すのがコツです。

布団乾燥機でマットレス内に住み着くダニを退治

シーツやカバーのダニを駆除できたら、次にマットレスです。マットレスも丸ごと乾燥機にかけられれば理想ですが、そういうわけにはいきません。そこで使いたいのが「布団乾燥機」です。

手順

  • マットレスと掛け布団で布団乾燥機を挟む。熱を逃さないように、さらに上からマットレス全体を覆うように毛布やタオルケットをかける
  • 昼間であればカーテンを閉めて部屋を暗くし、1時間程度待つ
  • 布団乾燥機の温風設定で1~2時間温める
  • 掃除機でダニの死骸やフンを吸い取る
  • マットレスをひっくり返してもう一度、①~④を繰り返す

補足・注意点

ダニは夜行性なので、あらかじめ部屋を暗くすることで、マットレスの表面に誘い出すことができます。 ダニが多いと感じるときは、布団乾燥機をマットレスの使用前後、朝晩2回かけるとより効果的です。

ウレタン素材のマットレスは高温に弱いので、あまり長時間乾燥機にかけることはおすすめしません。1時間以内にとどめましょう。具体的な時間については、マットレスの素材や種類によって異なります。マットレスのタグや説明書を見たり、メーカーに問い合わせて確認しておきましょう。

熱を加えられない時は防ダニスプレーで対処

乾燥機がない、コインランドリーまでなかなか行けない、布団乾燥機を持っていない、マットレスの素材が熱に弱い……そんな方には「ダニよけスプレー」がおすすめ。スプレーしてから24時間後のダニ致死率は8~9割といわれています。

手順

  • 昼間であればカーテンを閉めて部屋を暗くして1時間程度待つ
  • マットレスの表面から20~30cm離れた場所から、同じ箇所に1~2回スプレーし、満遍なく表面を濡らし、所定の時間放置する(スプレーにもよるがだいたい1時間程度)
  • 窓を開けて換気し、濡れた表面をしっかり乾かす
  • 掃除機でダニの死骸やフンをしっかり吸い取る
  • マットレスをひっくり返してもう一度、①~④を繰り返す

補足・注意点

ダニ除去スプレーは大きく分けて「殺虫するタイプ」「ダニがこなくなるタイプ」の2種類があります。必ず布団やまくらなどに使えるタイプのものを選びましょう。 寝具に使えるタイプは、しっかり乾かせば肌に触れても問題ありません。もし液が皮膚に付いた場合は、石鹸と水で洗ってください。香りも換気をしっかりすればやわらぎます。 乾燥は自然乾燥がベストです。スプレー後に天日干しすると、効果が弱まったり変色する危険性があります。

ダニ捕りシート/ダニ除けシートでマットレスのダニ対策

熱を加えることも、スプレーして表面を濡らすのも嫌……そんな場合は、即効性はありませんが、ダニ捕りシート/ダニ除けシートを敷くという手もあります。 ダニ捕りシートは、ダニが好む臭いや成分で誘い込んで閉じ込めるアイテム。ダニ除けシートは、ダニが嫌う臭いや成分でダニを遠ざけ、ダニがつかないようにします。

手順

  • ダニ捕りシート/ダニよけシートにある使用年月日を書くシールに日付を記入
  • 直接肌に触れないように、敷き布団や敷きパッドとマットレスの間などにシートを置く
  • 数日に一度は掃除機をかけ、ダニの死骸やフンをしっかり吸い取る
  • 使用期限が来たら交換する

補足・注意点

ダニ捕りシート/ダニ除けシートは様々な種類があります。商品によっては特定のダニにしか効果がないものも。使ってみて効果がないように思ったら別の商品も検討しましょう。 また、赤ちゃんやペットがいる場合、うっかり口にしてしまうことがないとも限りません。殺虫成分などが入ってるかどうかを、事前に確認しておきましょう。

クリーニングでダニ退治をプロにお任せ

自分ではどうしてもダニ退治が難しい……そんな時には、自宅までマットレスをクリーニングしに来てくれるサービスを検討してみましょう。

マットレスの汚れを取り除いてくれるのはもちろん、ダニの駆除、洗浄もしてくれます。個人でやるよりも効果が高いことが多いです。 注意点は、シングルサイズで平均1万円前後と金額が高かったり、マットレスの種類によってはできないものがあることです。一般的に、クリーニング業者が対応できるマットレスは以下の通り。

マットレスの種類クリーニング可否
高反発
ウレタンマットレス
△ ※1
ボンネルコイル
スプリングマットレス
ポケットコイル
スプリングマットレス
ラテックス
マットレス
低反発
ウレタンマットレス

※1 クリーニング対応可能かどうかは、購入した寝具メーカーに問い合わせてください。

クリーニングを依頼するときは、ダニ退治にかかる金額と、適用可能なマットレスかどうかをしっかり確認しておきましょう。ちなみに、ファイバーマットレスはご自宅のシャワーで洗浄できますので、クリーニングを使わなくてもダニの駆除は可能です。

マットレスのダニを
駆除する5つの方法

マットレスのダニを駆除する5つの方法

ダニを駆除するためには、以下のいずれかの条件が必要です。

  • 50℃の熱を20~30分加える
  • 湿度55%以下まで下げる
  • 殺虫剤を使う

上記のダニが死滅する条件からみて、布団・マットレスにも適用できるのは以下の方法です。 上から実践しやすい方法なので、順番にみていきましょう。

  • 洗濯・乾燥機
  • 布団乾燥機
  • ダニ駆除スプレー
  • ダニ捕りシート
  • 業者クリーニング

洗濯機と乾燥機でシーツにいるダニを死滅

マットレスに住み着いたダニは、もちろんカバーやベッドパット、布団、毛布にもついています。シーツしたままや、布団を敷きっぱなしにしていませんか?まずはここから退治しましょう。生きているダニは洗濯では死にません。手間がかかりますが、洗う前に熱を加え、ダニを死滅させるのがポイントです。

手順

  • マットレス・布団からカバーやシーツを外す
  • 乾燥機に1時間程度かける
  • 洗濯する
  • しっかり乾燥させる(天日干しでも乾燥機でもOK)

補足・注意点

洗濯前の乾燥については、天日干しではなく、電気もしくはガス乾燥機に30~1時間かけます。ダニの死滅条件である、50℃の熱で20~30分、湿度55%以下を満たすためです。 裏ワザとして、夏の炎天下で屋外に駐車した車内に寝具を入れて放置するという手段もあります。自宅に乾燥機がない場合は、コインランドリーを使いましょう。 ドラム式洗濯機などの乾燥機能を使う場合は、温度が50~60℃以上になるよう設定してください。

乾燥機で加熱するだけだと、アレルゲンやダニの死骸やフンが寝具に残ります。乾燥後にしっかり洗濯して洗い流すのがコツです。

布団乾燥機でマットレス内に住み着くダニを退治

シーツやカバーのダニを駆除できたら、次にマットレスです。マットレスも丸ごと乾燥機にかけられれば理想ですが、そういうわけにはいきません。そこで使いたいのが「布団乾燥機」です。

手順

  • マットレスと掛け布団で布団乾燥機を挟む。熱を逃さないように、さらに上からマットレス全体を覆うように毛布やタオルケットをかける
  • 昼間であればカーテンを閉めて部屋を暗くし、1時間程度待つ
  • 布団乾燥機の温風設定で1~2時間温める
  • 掃除機でダニの死骸やフンを吸い取る
  • マットレスをひっくり返してもう一度、①~④を繰り返す

補足・注意点

ダニは夜行性なので、あらかじめ部屋を暗くすることで、マットレスの表面に誘い出すことができます。 ダニが多いと感じるときは、布団乾燥機をマットレスの使用前後、朝晩2回かけるとより効果的です。

ウレタン素材のマットレスは高温に弱いので、あまり長時間乾燥機にかけることはおすすめしません。1時間以内にとどめましょう。具体的な時間については、マットレスの素材や種類によって異なります。マットレスのタグや説明書を見たり、メーカーに問い合わせて確認しておきましょう。

熱を加えられない時は防ダニスプレーで対処

乾燥機がない、コインランドリーまでなかなか行けない、布団乾燥機を持っていない、マットレスの素材が熱に弱い……そんな方には「ダニよけスプレー」がおすすめ。スプレーしてから24時間後のダニ致死率は8~9割といわれています。

手順

  • 昼間であればカーテンを閉めて部屋を暗くして1時間程度待つ
  • マットレスの表面から20~30cm離れた場所から、同じ箇所に1~2回スプレーし、満遍なく表面を濡らし、所定の時間放置する(スプレーにもよるがだいたい1時間程度)
  • 窓を開けて換気し、濡れた表面をしっかり乾かす
  • 掃除機でダニの死骸やフンをしっかり吸い取る
  • マットレスをひっくり返してもう一度、①~④を繰り返す

補足・注意点

ダニ除去スプレーは大きく分けて「殺虫するタイプ」「ダニがこなくなるタイプ」の2種類があります。必ず布団やまくらなどに使えるタイプのものを選びましょう。 寝具に使えるタイプは、しっかり乾かせば肌に触れても問題ありません。もし液が皮膚に付いた場合は、石鹸と水で洗ってください。香りも換気をしっかりすればやわらぎます。 乾燥は自然乾燥がベストです。スプレー後に天日干しすると、効果が弱まったり変色する危険性があります。

ダニ捕りシート/ダニ除けシートでマットレスのダニ対策

熱を加えることも、スプレーして表面を濡らすのも嫌……そんな場合は、即効性はありませんが、ダニ捕りシート/ダニ除けシートを敷くという手もあります。 ダニ捕りシートは、ダニが好む臭いや成分で誘い込んで閉じ込めるアイテム。ダニ除けシートは、ダニが嫌う臭いや成分でダニを遠ざけ、ダニがつかないようにします。

手順

  • ダニ捕りシート/ダニよけシートにある使用年月日を書くシールに日付を記入
  • 直接肌に触れないように、敷き布団や敷きパッドとマットレスの間などにシートを置く
  • 数日に一度は掃除機をかけ、ダニの死骸やフンをしっかり吸い取る
  • 使用期限が来たら交換する

補足・注意点

ダニ捕りシート/ダニ除けシートは様々な種類があります。商品によっては特定のダニにしか効果がないものも。使ってみて効果がないように思ったら別の商品も検討しましょう。 また、赤ちゃんやペットがいる場合、うっかり口にしてしまうことがないとも限りません。殺虫成分などが入ってるかどうかを、事前に確認しておきましょう。

クリーニングでダニ退治をプロにお任せ

自分ではどうしてもダニ退治が難しい……そんな時には、自宅までマットレスをクリーニングしに来てくれるサービスを検討してみましょう。

マットレスの汚れを取り除いてくれるのはもちろん、ダニの駆除、洗浄もしてくれます。個人でやるよりも効果が高いことが多いです。 注意点は、シングルサイズで平均1万円前後と金額が高かったり、マットレスの種類によってはできないものがあることです。一般的に、クリーニング業者が対応できるマットレスは以下の通り。

マットレス
種類
クリーニング
可否
高反発ウレタン
マットレス
△ ※1
ボンネルコイル
マットレス
ポケットコイル
マットレス
ラテックス
マットレス
低反発ウレタン
マットレス

※1 クリーニング対応可能かどうかは、購入した寝具メーカーに問い合わせてください。

クリーニングを依頼するときは、ダニ退治にかかる金額と、適用可能なマットレスかどうかをしっかり確認しておきましょう。ちなみに、ファイバーマットレスはご自宅のシャワーで洗浄できますので、クリーニングを使わなくてもダニの駆除は可能です。

マットレスのダニ駆除でおすすめできないやり方

マットレスのダニ駆除でおすすめできないやり方

一般に言われている方法でも、マットレスのダニ駆除におすすめできないのは以下の方法です。これらはマットレスを傷める割には効果がないので行わないでください。

  • 天日干し
  • ドライヤー
  • アイロン
  • 熱湯

天日干しは温度が足りずダニが死なない

ダニ退治というと、一般的にお日様に干すイメージがあります。しかし、天日干しではダニはなかなか死にません。良く晴れた日にマットレスをお日様に当てても、内部の温度が50~60℃まで上がることはないからです。表面だけ暖まっても、ダニは裏側に逃げてしまうので、駆除するところまでは至りません。

また、マットレスは物理的に重くて大きいので、動かすのが大変です。しかも、マットレスの素材や詰め物は日光によって劣化することが多く、特にウレタンフォームやラテックスは要注意。労力をかけてベランダまで移動させても効果が薄く、マットレスの劣化を速めてしまうのなら、意味がありませんよね。そのため、マットレスを天日干しすることはおすすめできないのです。

ドライヤーやアイロン、熱湯は使えない

熱を加えるという観点だと、ドライヤーやアイロン、熱湯かけることなどを考えつくかもしれません。確かに、ドライヤーの平均温度は100〜120℃。十分ダニを殺すことができます。しかし、ドライヤーは送風口が小さすぎて、一度にマットレス全体を温めることはできません。さらに、マットレスは面積が広くて厚みがあるので、ドライヤーをかけてもダニは熱風の当たらない場所に逃げてしまいます。ドライヤーよりも高温なアイロンも同様です。

また、アイロンはそのまま当てるとマットレスの生地を痛めてしまいます。スチームにすると、マットレス内部に蒸気がこもって湿度が上がることで、かえってダニが生息しやすい環境を作ってしまい、逆効果です。

では熱湯はどうでしょうか。確かに、熱湯をかけた瞬間にダニは死にます。しかし、マットレスがびしょびしょに……。マットレスを完全に乾かすことが難しいため、やはりおすすめできません。

マットレスのダニ駆除で
おすすめできないやり方

マットレスのダニ駆除でおすすめできないやり方

一般に言われている方法でも、マットレスのダニ駆除におすすめできないのは以下の方法です。これらはマットレスを傷める割には効果がないので行わないでください。

  • 天日干し
  • ドライヤー
  • アイロン
  • 熱湯

天日干しは温度が足りずダニが死なない

ダニ退治というと、一般的にお日様に干すイメージがあります。しかし、天日干しではダニはなかなか死にません。良く晴れた日にマットレスをお日様に当てても、内部の温度が50~60℃まで上がることはないからです。表面だけ暖まっても、ダニは裏側に逃げてしまうので、駆除するところまでは至りません。

また、マットレスは物理的に重くて大きいので、動かすのが大変です。しかも、マットレスの素材や詰め物は日光によって劣化することが多く、特にウレタンフォームやラテックスは要注意。労力をかけてベランダまで移動させても効果が薄く、マットレスの劣化を速めてしまうのなら、意味がありませんよね。そのため、マットレスを天日干しすることはおすすめできないのです。

ドライヤー、アイロン、熱湯は使えない

熱を加えるという観点だと、ドライヤーやアイロン、熱湯かけることなどを考えつくかもしれません。確かに、ドライヤーの平均温度は100〜120℃。十分ダニを殺すことができます。しかし、ドライヤーは送風口が小さすぎて、一度にマットレス全体を温めることはできません。さらに、マットレスは面積が広くて厚みがあるので、ドライヤーをかけてもダニは熱風の当たらない場所に逃げてしまいます。ドライヤーよりも高温なアイロンも同様です。

また、アイロンはそのまま当てるとマットレスの生地を痛めてしまいます。スチームにすると、マットレス内部に蒸気がこもって湿度が上がることで、かえってダニが生息しやすい環境を作ってしまい、逆効果です。

では熱湯はどうでしょうか。確かに、熱湯をかけた瞬間にダニは死にます。しかし、マットレスがびしょびしょに……。マットレスを完全に乾かすことが難しいため、やはりおすすめできません。

マットレスのダニ予防には、ダニがこない環境作りを

マットレスのダニ予防には、ダニがこない環境作りを

マットレスのダニは、駆除を行ってその数が減少し、刺されることがなくなっても、全滅することはなかなかありません。一時的にマットレスにダニがいなくなっても、繁殖条件がそろえば増加してきます。布団やマットレスがダニだらけなんて嫌ですよね。駆除した後の予防も重要です。 ダニが増えやすい環境は以下の通りです。

  • 温度:25℃以上
  • 湿度:60%以上の湿った空気
  • エサ:人のアカや皮脂やフケ、ホコリ、他のダニの死骸やフン

ダニ予防には、なによりもダニが増える環境を作らないことが重要です。

温度を調整する

ダニが繁殖しやすい温度は25℃以上。 しかし、エアコンで室温を25℃以下にしても、寝具には人の体温の熱がこもりますので、25℃以下に温度を下げることは困難。より重要なのは、湿度の調整です。

湿度を調整する

一年を通して湿度の高い日本ですが、梅雨時~夏場は特に湿度が高くなります。ダニを防ぐためには、湿度対策がより重要です。 マットレスの湿度対策としては、以下のものがあげられます。自分のできることを組み合わせて取り組みましょう。

  • 窓を開けて換気する
  • エアコンのドライ機能や除湿機を使う
  • ベッドを壁や窓にくっつけないで離す
  • 床に直置きしない
  • 床から離して湿気を逃す
  • 定期的に立てて干す
  • 下に除湿シートを敷く

晴れた日には、窓をこまめに開けて、寝室に風を通しましょう。梅雨時など雨が降って換気が難しい場合は、エアコンのドライ機能や除湿器を使って、寝室の湿度を下げるのもおすすめです。

マットレスの置き場所も重要です。壁や窓にくっつけたり、床に直置きすると、接触した部分に湿気がたまります。湿気は下にたまりやすいので、ベッドフレームを使っている場合も、マットレスはマメに立てて干し、湿気を飛ばしてください。 部屋の湿度や通気性が気になるようでしたら、除湿シートをマットレスの下に敷くのもおすすめです。

ダニのエサを除去する

ダニの餌になるようなものを、マットレスに付着させないことも予防のポイントです。 こちらも、自分のできる対策を組み合わせて取り組みましょう。

  • ベッドパッドやシーツはこまめに乾燥・洗濯
  • マットレスの上に掃除機をかける
  • 空気清浄機でほこりを除去する
  • ペットのノミやダニ駆除(薬剤・シャンプー)

マットレスは洗えませんが、ベッドパッドやシーツなどのカバーリングは週に1度を目安に洗濯しましょう。掃除機をマットレスにかけ、空気清浄機も活用することで、ダニのえさになるホコリや死骸がマットレスに付着するのを防ぎます。

また、見落としがちなのが可愛いペット。ふさふさの毛の中にダニやノミが住みつきやすいです。ワンちゃんや猫ちゃんのためにもしっかりと駆除しておきましょう。

マットレスのダニ予防には
ダニがこない環境作りを

マットレスのダニ予防には、ダニがこない環境作りを

マットレスのダニは、駆除を行ってその数が減少し、刺されることがなくなっても、全滅することはなかなかありません。一時的にマットレスにダニがいなくなっても、繁殖条件がそろえば増加してきます。布団やマットレスがダニだらけなんて嫌ですよね。駆除した後の予防も重要です。 ダニが増えやすい環境は以下の通りです。

  • 温度:25℃以上
  • 湿度:60%以上の湿った空気
  • エサ:人のアカや皮脂やフケ、ホコリ、他のダニの死骸やフン

ダニ予防には、なによりもダニが増える環境を作らないことが重要です。

温度を調整する

ダニが繁殖しやすい温度は25℃以上。 しかし、エアコンで室温を25℃以下にしても、寝具には人の体温の熱がこもりますので、25℃以下に温度を下げることは困難。より重要なのは、湿度の調整です。

湿度を調整する

一年を通して湿度の高い日本ですが、梅雨時~夏場は特に湿度が高くなります。ダニを防ぐためには、湿度対策がより重要です。 マットレスの湿度対策としては、以下のものがあげられます。自分のできることを組み合わせて取り組みましょう。

  • 窓を開けて換気する
  • エアコンのドライ機能や除湿機を使う
  • ベッドを壁や窓にくっつけないで離す
  • 床に直置きしない
  • 床から離して湿気を逃す
  • 定期的に立てて干す
  • 下に除湿シートを敷く

晴れた日には、窓をこまめに開けて、寝室に風を通しましょう。梅雨時など雨が降って換気が難しい場合は、エアコンのドライ機能や除湿器を使って、寝室の湿度を下げるのもおすすめです。

マットレスの置き場所も重要です。壁や窓にくっつけたり、床に直置きすると、接触した部分に湿気がたまります。湿気は下にたまりやすいので、ベッドフレームを使っている場合も、マットレスはマメに立てて干し、湿気を飛ばしてください。 部屋の湿度や通気性が気になるようでしたら、除湿シートをマットレスの下に敷くのもおすすめです。

ダニのエサを除去する

ダニの餌になるようなものを、マットレスに付着させないことも予防のポイントです。 こちらも、自分のできる対策を組み合わせて取り組みましょう。

  • ベッドパッドやシーツはこまめに乾燥・洗濯
  • マットレスの上に掃除機をかける
  • 空気清浄機でほこりを除去する
  • ペットのノミやダニ駆除(薬剤・シャンプー)

マットレスは洗えませんが、ベッドパッドやシーツなどのカバーリングは週に1度を目安に洗濯しましょう。掃除機をマットレスにかけ、空気清浄機も活用することで、ダニのえさになるホコリや死骸がマットレスに付着するのを防ぎます。

また、見落としがちなのが可愛いペット。ふさふさの毛の中にダニやノミが住みつきやすいです。ワンちゃんや猫ちゃんのためにもしっかりと駆除しておきましょう。

ダニがつきにくいエマ・マットレス

ダニがつきにくいエマ・マットレス

マットレスにダニが付かないようにするためには、寝室の環境を作ることと、マットレス自体の通気性が良く、お手入れしやすいのも重要なポイントです。

エマ・マットレスは、マットレス本体もカバーにも通気性の良い素材を使用しました。しかも、カバーは丸ごと取り外せるようになっており、そのまま洗濯機へ。いつでもダニを洗い流し、ダニを寄せ付けない環境を作れます。使い込んだ古いマットレス、ダニ駆除のためにクリーニングに出すくらいなら、いっそ買い替えてみませんか?

エマ・マットレスなら、100日のお試し期間で、しっくりくるまで寝心地も試せます。ぜひご検討ください。

ダニがつきにくいエマ・マットレス

ダニがつきにくいエマ・マットレス

マットレスにダニが付かないようにするためには、寝室の環境を作ることと、マットレス自体の通気性が良く、お手入れしやすいのも重要なポイントです。

エマ・マットレスは、マットレス本体もカバーにも通気性の良い素材を使用しました。しかも、カバーは丸ごと取り外せるようになっており、そのまま洗濯機へ。いつでもダニを洗い流し、ダニを寄せ付けない環境を作れます。使い込んだ古いマットレス、ダニ駆除のためにクリーニングに出すくらいなら、いっそ買い替えてみませんか?

エマ・マットレスなら、100日のお試し期間で、しっくりくるまで寝心地も試せます。ぜひご検討ください。