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正しいマットレスの選び方|寝具メーカー直伝

正しいマットレスの選び方|寝具メーカー直伝

マットレスは毎日使うもの。睡眠の質を左右する寝具なので、慎重に選びたいものです。しかし、マットレスは種類がたくさんありすぎて、何を選べばいいかわからず悩んでしまいますよね。この記事では、自分の身体に合ったマットレスの正しい選び方を紹介します。マットレス選びの前にぜひ読んでみてくださいね。

目次

  • 正しいマットレスの選び方
  • 失敗しないマットレス選びをするために実際に寝て試そう
  • エマ・マットレスなら100日間のお試し期間でしっかり試せる

正しいマットレスの選び方
寝具メーカー直伝

正しいマットレスの選び方|寝具メーカー直伝

マットレスは毎日使うもの。睡眠の質を左右する寝具なので、慎重に選びたいものです。しかし、マットレスは種類がたくさんありすぎて、何を選べばいいかわからず悩んでしまいますよね。この記事では、自分の身体に合ったマットレスの正しい選び方を紹介します。マットレス選びの前にぜひ読んでみてくださいね。

目次

  • 正しいマットレスの選び方
  • 失敗しないマットレス選びをするために実際に寝て試そう
  • エマ・マットレスなら100日間のお試し期間でしっかり試せる

正しいマットレスの選び方

正しいマットレスの選び方

自分に合ったマットレスを見つけるために確認したいポイントは、5つです。

  • 重視する項目で種類・素材を選ぶ
  • 体格や寝姿勢に合わせた硬さを選ぶ
  • 単体での使用なら10cm以上、重ねて使用するなら3cmか5cmの厚みを選ぶ
  • サイズは肩幅+60cm以上にする
  • 予算に合わせて選ぶ

重視する項目で種類・素材を決める

重視する項目で種類・素材を決める

マットレスに使われる主な素材は4つ。素材によって特徴が異なります。あなたが「何を重視するか」でマットレスの種類・素材を選択しましょう。

  • 手軽さ重視:ウレタンフォーム
  • 衛生面重視:ファイバー
  • フィット感重視:ラテックス
  • 耐久性重視:スプリング

手軽に使えるコンパクトなマットレスをお探しの方におすすめなのが、ウレタンフォーム素材。マットレスを布団のように収納できる薄いタイプや折りたたみ式など選択肢が豊富です。快適な睡眠にこだわる方は、硬さの違うウレタンを重ねた複層構造のものや通気性に優れた構造のマットレスを選びましょう。

衛生面を重視したい方におすすめなのが、ファイバー素材。通気性に優れているだけでなく、マットレスを丸洗いできるのが大きなメリットです。カビやダニ対策がしやすいので、清潔に使いたい方に良いでしょう。

体にフィットするマットレスが欲しいと考えている方は、ラテックス素材のマットレスも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。包み込まれるような寝心地を味わえます。柔らかい寝心地が好きな方は、低反発ウレタンもおすすめです。

丈夫で耐久性に優れたマットレスを希望する方は、中にスプリングの入ったコイルマットレスがおすすめ。5〜10年と長期間使いたい方は、品質保証のあるものを選びましょう。他には、ウレタン素材のうち高反発のウレタン素材も耐久性に優れた製品が多いです。

マットレスの種類・素材による違いは、以下の記事で詳しく解説しています。きちんと比べたい方は合わせてご覧ください。

詳細記事:マットレス全4種類の違いは?自分に合う素材の選び方

体型や寝姿勢に合わせて硬さを選ぶ

衛生面重視ならファイバー(樹脂)

マットレスの硬さは、自分の体型や、普段の寝姿勢に合わせて選びましょう。寝返りがスムーズに打てる硬さが、快適に眠れる目安です。寝返りには、体の血液循環を促し、体にかかる負担を軽減する働きがあります。マットレスが合わずに腰痛やぎっくり腰などの症状を引き起こさないためにも、自分に合う硬さを選ぶことは、とても大事です。

マットレスの硬さを選ぶポイントは2つあります。 1つ目は、体重に合わせることです。体重別のマットレスの硬さの目安は以下のようになります。

  • 40kg以下:低反発や柔らかめ
  • 40〜60kg:普通の硬さ
  • 60kg以上:高反発や硬め

2つ目は、寝姿勢に合わせることです。普段の寝る姿勢が横向きであれば、柔らかいマットレスをおすすめします。横向きの場合は、肩や腰などの出っ張った部分に強い負荷がかかるので、硬いマットレスだと肩や腰に痛みを感じるかもしれないからです。体圧分散性に優れた、柔らかいマットレスが良いでしょう。

一方、仰向けやうつ伏せで寝る場合は、硬めのマットレスがおすすめです。マットレスが柔らかいと、腰のような大きな部位が沈み込み、集中的に負荷がかかります。適度に沈み込む固めのマットレスの方が快適に眠れるでしょう。

この2点を踏まえると、例えば以下のようにマットレスを選ぶことができます。

  • 体重が70kgで普段は横向きで寝るなら、硬め〜普通の硬さ
  • 体重が40kgで普段は仰向けで寝るなら、柔らかめ〜普通の硬さ

マットレスの硬さにこだわって、自分の身体に合うものを選ぶことで、睡眠の質は大きく改善されますよ。

単体での使用なら10cm以上、重ねて使用するなら3cmか5cmの厚みを選ぶ

フィット感重視ならラテックス

マットレスの厚さも、寝心地を左右する重要なポイントです。使用目的に合わせて、以下のように選びましょう。

  • 単体で使用するなら10cm以上
  • 重ねて使用するなら3cmか5cm

マットレスを単体で使用するなら、10cm以上を目安に選びましょう。マットレスが薄いと製品によっては、直接床で寝ているような「底つき感」があり、腰や肩が痛いと感じるかもしれません。腰にいいマットレスを使いたい方は、厚みのあるマットレスを選ぶ方が快適に眠れるでしょう。

今のマットレスの寝心地を変えるために重ねて使うトッパータイプなら、3cmや5cmが理想です。トッパータイプのものであれば、薄いマットレスと重ねて使う場合でも、敷布団と併用して使う場合でも、手軽に寝心地を変えられます。

ボンネルコイルやポケットコイルマットレスのように、内部にバネ(スプリング)があるマットレスは、スプリングと詰め物が入っているため、安価なものでも厚みが20cm以上あるのが一般的です。コイル数が多いほど体圧分散に優れ、寝心地が良くなりますが、そのぶん重くなります。

サイズは肩幅+60cm以上にする

マットレスの横幅が、肩幅+60cmが理想とされ、睡眠中に寝返りがしやすいです。平均的な肩幅のサイズは38〜43cmなので、多くの方はシングルサイズで十分でしょう。 体格の良い方や、広々としたベッドで眠りたい方なら、セミダブルサイズ、2人以上で一緒に寝るならダブルサイズ以上がおすすめです。

予算に合わせて選ぶ

耐久性重視ならスプリング

一般的に、マットレスは価格によって品質に差があり、寝心地や耐久性が変わります。おおよその目安は以下の通りです。

  • 1万円以下:寝心地にこだわらず1〜3年は使える
  • 2〜4万円:標準レベルの寝心地で3〜7年は使える
  • 5万円以上:寝心地が良く7〜10年は使える

価格が安いとマットレスに使用できる素材の品質も低くなりがちなので、寿命は短い傾向があります。1〜3年で買い換える予定なら安価なマットレスでも良いのですが、ある程度長く使う予定であれば、3万円以上のマットレスがおすすめです。

高価なものはそれだけ品質の高い素材を使用しているため、寝心地や耐久性に優れています。購入時の金額が高くても、買い替えの頻度が少なく長期的に見るとコスパが良いです。長く使えるか心配であれば、メーカーの返金保証が付いた商品を購入しましょう。

正しいマットレスの選び方

正しいマットレスの選び方

自分に合ったマットレスを見つけるために確認したいポイントは、5つです。

  • 重視する項目で種類・素材を選ぶ
  • 体格や寝姿勢に合わせた硬さを選ぶ
  • 単体での使用なら10cm以上、重ねて使用するなら3cmか5cmの厚みを選ぶ
  • サイズは肩幅+60cm以上にする
  • 予算に合わせて選ぶ

重視する項目で種類・素材を決める

重視する項目で種類・素材を決める

マットレスに使われる主な素材は4つ。素材によって特徴が異なります。あなたが「何を重視するか」でマットレスの種類・素材を選択しましょう。

  • 手軽さ重視:ウレタンフォーム
  • 衛生面重視:ファイバー
  • フィット感重視:ラテックス
  • 耐久性重視:スプリング

手軽に使えるコンパクトなマットレスをお探しの方におすすめなのが、ウレタンフォーム素材。マットレスを布団のように収納できる薄いタイプや折りたたみ式など選択肢が豊富です。快適な睡眠にこだわる方は、硬さの違うウレタンを重ねた複層構造のものや通気性に優れた構造のマットレスを選びましょう。

衛生面を重視したい方におすすめなのが、ファイバー素材。通気性に優れているだけでなく、マットレスを丸洗いできるのが大きなメリットです。カビやダニ対策がしやすいので、清潔に使いたい方に良いでしょう。

体にフィットするマットレスが欲しいと考えている方は、ラテックス素材のマットレスも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。包み込まれるような寝心地を味わえます。柔らかい寝心地が好きな方は、低反発ウレタンもおすすめです。

丈夫で耐久性に優れたマットレスを希望する方は、中にスプリングの入ったコイルマットレスがおすすめ。5〜10年と長期間使いたい方は、品質保証のあるものを選びましょう。他には、ウレタン素材のうち高反発のウレタン素材も耐久性に優れた製品が多いです。

マットレスの種類・素材による違いは、以下の記事で詳しく解説しています。きちんと比べたい方は合わせてご覧ください。

詳細記事:マットレス全4種類の違いは?自分に合う素材の選び方

体型や寝姿勢に合わせて硬さを選ぶ

衛生面重視ならファイバー(樹脂)

マットレスの硬さは、自分の体型や、普段の寝姿勢に合わせて選びましょう。寝返りがスムーズに打てる硬さが、快適に眠れる目安です。寝返りには、体の血液循環を促し、体にかかる負担を軽減する働きがあります。マットレスが合わずに腰痛やぎっくり腰などの症状を引き起こさないためにも、自分に合う硬さを選ぶことは、とても大事です。

マットレスの硬さを選ぶポイントは2つあります。 1つ目は、体重に合わせることです。体重別のマットレスの硬さの目安は以下のようになります。

  • 40kg以下:低反発や柔らかめ
  • 40〜60kg:普通の硬さ
  • 60kg以上:高反発や硬め

2つ目は、寝姿勢に合わせることです。普段の寝る姿勢が横向きであれば、柔らかいマットレスをおすすめします。横向きの場合は、肩や腰などの出っ張った部分に強い負荷がかかるので、硬いマットレスだと肩や腰に痛みを感じるかもしれないからです。体圧分散性に優れた、柔らかいマットレスが良いでしょう。

一方、仰向けやうつ伏せで寝る場合は、硬めのマットレスがおすすめです。マットレスが柔らかいと、腰のような大きな部位が沈み込み、集中的に負荷がかかります。適度に沈み込む固めのマットレスの方が快適に眠れるでしょう。

この2点を踏まえると、例えば以下のようにマットレスを選ぶことができます。

  • 体重が70kgで普段は横向きで寝るなら、硬め〜普通の硬さ
  • 体重が40kgで普段は仰向けで寝るなら、柔らかめ〜普通の硬さ

マットレスの硬さにこだわって、自分の身体に合うものを選ぶことで、睡眠の質は大きく改善されますよ。

単体での使用なら10cm以上、重ねて使用するなら3cmか5cmの厚みを選ぶ

フィット感重視ならラテックス

マットレスの厚さも、寝心地を左右する重要なポイントです。使用目的に合わせて、以下のように選びましょう。

  • 単体で使用するなら10cm以上
  • 重ねて使用するなら3cmか5cm

マットレスを単体で使用するなら、10cm以上を目安に選びましょう。マットレスが薄いと製品によっては、直接床で寝ているような「底つき感」があり、腰や肩が痛いと感じるかもしれません。腰にいいマットレスを使いたい方は、厚みのあるマットレスを選ぶ方が快適に眠れるでしょう。

今のマットレスの寝心地を変えるために重ねて使うトッパータイプなら、3cmや5cmが理想です。トッパータイプのものであれば、薄いマットレスと重ねて使う場合でも、敷布団と併用して使う場合でも、手軽に寝心地を変えられます。

ボンネルコイルやポケットコイルマットレスのように、内部にバネ(スプリング)があるマットレスは、スプリングと詰め物が入っているため、安価なものでも厚みが20cm以上あるのが一般的です。コイル数が多いほど体圧分散に優れ、寝心地が良くなりますが、そのぶん重くなります。

サイズは肩幅+60cm以上にする

マットレスの横幅が、肩幅+60cmが理想とされ、睡眠中に寝返りがしやすいです。平均的な肩幅のサイズは38〜43cmなので、多くの方はシングルサイズで十分でしょう。 体格の良い方や、広々としたベッドで眠りたい方なら、セミダブルサイズ、2人以上で一緒に寝るならダブルサイズ以上がおすすめです。

予算に合わせて選ぶ

耐久性重視ならスプリング

一般的に、マットレスは価格によって品質に差があり、寝心地や耐久性が変わります。おおよその目安は以下の通りです。

  • 1万円以下:寝心地にこだわらず1〜3年は使える
  • 2〜4万円:標準レベルの寝心地で3〜7年は使える
  • 5万円以上:寝心地が良く7〜10年は使える

価格が安いとマットレスに使用できる素材の品質も低くなりがちなので、寿命は短い傾向があります。1〜3年で買い換える予定なら安価なマットレスでも良いのですが、ある程度長く使う予定であれば、3万円以上のマットレスがおすすめです。

高価なものはそれだけ品質の高い素材を使用しているため、寝心地や耐久性に優れています。購入時の金額が高くても、買い替えの頻度が少なく長期的に見るとコスパが良いです。長く使えるか心配であれば、メーカーの返金保証が付いた商品を購入しましょう。

失敗しないマットレス選びをするために実際に寝て試そう

失敗しないマットレス選びをするために実際に寝て試そう

ここまでの解説を参考にしていただければ、快適なマットレスを選べる可能性がぐんと高まります。

マットレスが自分に合うか、体に良いかどうかの最終判断は、実際に寝てみるのが確実です。そこで、おすすめしたいのが「お試し期間」のあるマットレス。通販サイトの口コミや、寝具店で数分寝転がるだけでは、本当に自分の体に合うかはわかりません。お店と自宅の環境は違いますし、マットレスは身体に馴染むまでに時間がかかるからです。自宅の寝室で実際に寝てみることで、自分にとって本当に良いマットレスかどうかがわかりますよ。

失敗しないマットレス選びをするために実際に寝て試そう

失敗しないマットレス選びをするために実際に寝て試そう

ここまでの解説を参考にしていただければ、快適なマットレスを選べる可能性がぐんと高まります。

マットレスが自分に合うか、体に良いかどうかの最終判断は、実際に寝てみるのが確実です。そこで、おすすめしたいのが「お試し期間」のあるマットレス。通販サイトの口コミや、寝具店で数分寝転がるだけでは、本当に自分の体に合うかはわかりません。お店と自宅の環境は違いますし、マットレスは身体に馴染むまでに時間がかかるからです。自宅の寝室で実際に寝てみることで、自分にとって本当に良いマットレスかどうかがわかりますよ。

エマ・マットレスなら100日間のお試し期間でしっかり試せる

背中が痛くならない寝具の選び方

エマのマットレスは、快適な睡眠環境を実現するために、寝心地の良さと耐久性にこだわりぬいた高反発ウレタンマットレスです。

低反発と高反発、それぞれ硬さの違うウレタンフォームを3層重ね、25cmの厚みがあります。適度な柔らかさの第一層を、硬めの第二、第三層がしっかりサポートするので、様々な寝姿勢に合わせてフィットするだけでなく、寝返りもしやすい構造です。体圧分散性にも優れ、体にかかる負荷を軽減します。

また、身体に馴染むまでの時間も考えて「100日間のお試し期間」を設けました。 購入後に万が一「体に合わない」と感じたら、無料で回収し代金を全額返金いたします。返品の際は送料や手数料といった負担は一切ありません。

マットレス選びにお困りの方は、エマ・マットレスの寝心地を体験してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレスなら100日間の
お試し期間でしっかり試せる

背中が痛くならない寝具の選び方

エマのマットレスは、快適な睡眠環境を実現するために、寝心地の良さと耐久性にこだわりぬいた高反発ウレタンマットレスです。

低反発と高反発、それぞれ硬さの違うウレタンフォームを3層重ね、25cmの厚みがあります。適度な柔らかさの第一層を、硬めの第二、第三層がしっかりサポートするので、様々な寝姿勢に合わせてフィットするだけでなく、寝返りもしやすい構造です。体圧分散性にも優れ、体にかかる負荷を軽減します。

また、身体に馴染むまでの時間も考えて「100日間のお試し期間」を設けました。 購入後に万が一「体に合わない」と感じたら、無料で回収し代金を全額返金いたします。返品の際は送料や手数料といった負担は一切ありません。

マットレス選びにお困りの方は、エマ・マットレスの寝心地を体験してみてはいかがでしょうか。