マットレスの上に敷くもの
布団?そのまま寝る?
お持ちのマットレスの上に何を敷くかお悩みではないでしょうか。お気に入りのマットレスを購入したものの、そのまま使うのか、ベットパッドや敷布団を上に敷いた方がいいのか迷ってしまいますよね。口コミでもさまざまな意見があります。
マットレスの上は、基本的にマットレスパッドとシーツを重ねるようにしましょう。マットレスパッドは除湿効果、シーツは汚れ防止と肌触りを良くする役割があります。直接上に寝て一度でも汚れてしまうと、マットレスの洗濯が大変です。また、敷布団を上に重ねると寝心地が悪くなったり、カビが発生する可能性があります。
この記事では、マットレスの上にマットレスパッドとシーツを敷くのがおすすめである理由と、目的に合わせて活用したいアイテムの選び方や使い方をご紹介します。最後まで読んで、ぜひご自身に適したマットレス環境を作ってみてください。
目次
- マットレスの上はパッドとシーツを敷こう
- マットレスの上に敷くべきもの一覧
- 基本はマットレスパッドとシーツを敷くこと
- マットレスの硬さや腰痛が気になる方はトッパーを重ねよう
- マットレス自体の寝心地を堪能したい方は除湿シートを敷こう
- 温度調節がしたかったり、肌触りが気になる人は敷きパッドを重ねよう
- マットレスの汚れやダニが気になる方はプロテクターで守ろう
- マットレスの上を整えて効果的な睡眠を実現しよう
マットレスの上に敷くもの
布団?そのまま寝る?
お持ちのマットレスの上に何を敷くかお悩みではないでしょうか。お気に入りのマットレスを購入したものの、そのまま使うのか、ベットパッドや敷布団を上に敷いた方がいいのか迷ってしまいますよね。口コミでもさまざまな意見があります。
目次
- マットレスの上はパッドとシーツを敷こう
- マットレスの上に敷くべきもの一覧
- 基本はマットレスパッドとシーツを敷くこと
- マットレスの硬さや腰痛が気になる方はトッパーを重ねよう
- マットレス自体の寝心地を堪能したい方は除湿シートを敷こう
- 温度調節がしたかったり、肌触りが気になる人は敷きパッドを重ねよう
- マットレスの汚れやダニが気になる方はプロテクターで守ろう
- マットレスの上を整えて効果的な睡眠を実現しよう
マットレスの上はパッドとシーツを敷こう
マットレスの上は、マットレスパッドとシーツを敷くようにしましょう。 快適な睡眠時間を確保するだけでなく、マットレスを清潔に保つために必要なことだからです。 その理由として、以下の3つが挙げられます。
- マットレスの寝心地を維持できる
- 汚れや汗を防ぐ
- 洗濯しやすい
以上の3つを押さえれば、マットレスの上に敷布団を敷いたり、マットレスに直接寝るのがNGであることも理解できます。
マットレスの寝心地を維持できる
マットレスは、身体の負担を柔らげ、快適な寝心地を実現するように作られています。マットレスの寝心地を維持するために、分厚い敷物は避けたいです。特に敷布団を重ねてしまうと、マットレスの寝心地を堪能できません。
また、敷布団は畳の上に敷くことを想定しています。マットレスの上に敷いて直接寝ると、身体が深く沈み込んで姿勢が悪くなってしまい、逆に寝心地が悪化してしまいます。特に、高反発ウレタン素材を使ったマットレスの上に乗せると、腰痛の原因になるかもしれません。 したがって、マットレスの寝心地を維持するためには、極力分厚い敷物は避けたいです。
汚れや汗を防ぐ
睡眠中は、汗や湿気を身体から出しています。汗でマットレスが汚れないために、シーツは必需品です。また、湿気はカビが発生させる原因となります。マットレスパッドは、湿気を吸収し外へ逃してくれる役割を果たしくれるので、カビの発生からマットレスを守ってくれます。
マットレスの上に直に寝てしまうと、マットレスが汗で汚れてしまい、湿気も吸収してカビが発生するかもしれません。寝心地が半減するだけでなく、衛生上にも良くないので、直接寝るのは避けましょう。
特に、マットレスの上に敷布団を敷くと、余計にカビが発生しやすくなります。先ほど申し上げたように、敷布団は畳の上に敷くのを想定しており、畳が湿気を逃す役割を果たしてるからです。マットレスの上に敷布団を敷いてしまうと、うまく湿気を逃せず、敷布団やマットレスにカビが発生してしまいます。
洗濯しやすい
マットレスが汗などで汚れてしまうと、なかなか洗濯できません。外へ出すのも一苦労ですし、クリーニングへ持っていくのも難しいです。
しかし、マットレスにシーツを敷いておけば、マットレスから汚れを守ってくれますし、洗濯も簡単です。また、素材にこだわったシーツを使えば、肌触りも良く、より快適な寝心地も実現します。
敷布団の洗濯も大変なので、マットレスの上に敷布団を重ねて直接寝るのもおすすめできません。
マットレスの上は
パッドとシーツを敷こう
マットレスの上には、マットレスパッドとシーツを敷くようにしましょう。
快適な睡眠時間を確保するだけでなく、マットレスを清潔に保つために必要なことだからです。
- マットレスの寝心地を維持できる
- 汚れや汗を防ぐ
- 洗濯しやすい
マットレスの寝心地を維持できる
マットレスは、身体の負担を柔らげ、快適な寝心地を実現するように作られています。マットレスの寝心地を維持するために、分厚い敷物は避けたいです。特に敷布団を重ねてしまうと、マットレスの寝心地を堪能できません。
汚れや汗を防ぐ
睡眠中は、汗や湿気を身体から出しています。汗でマットレスが汚れないために、シーツは必需品です。また、湿気はカビが発生させる原因となります。マットレスパッドは、湿気を吸収し外へ逃してくれる役割を果たしくれるので、カビの発生からマットレスを守ってくれます。
洗濯しやすい
マットレスが汗などで汚れてしまうと、なかなか洗濯できません。外へ出すのも一苦労ですし、クリーニングへ持っていくのも難しいです。
マットレスの上に敷くべきもの一覧
基本的にはマットレスパッドとシーツの2枚重ねですが、目的に合わせて必要なアイテムが変わります。マットレスの上に敷くおすすめの寝具は、以下の6つです。
- マットレストッパー:寝心地の改善(硬いマットレスや腰痛が気になる方向け)
- マットレスパッド:湿気を吸収し、外へ逃す
- シーツ:マットレスを汚れから守る、肌触りが良い
- 敷きパッド:温度を調節する、肌触りが良い、見た目
- プロテクター:マットレス「全体」を汚れやダニから守る
- 除湿シート:マットレスの下に溜まる湿気を吸収する
似たような名前が並んでいますが、実はそれぞれ役割が違います。重視する点に応じてあなたに合った敷き方をお選びください。
マットレスの上に敷くべきもの一覧
基本的にはマットレスパッドとシーツの2枚重ねですが、目的に合わせて必要なアイテムが変わります。マットレスの上に敷くおすすめの寝具は、以下の6つです。
- マットレストッパー:寝心地の改善(硬いマットレスや腰痛が気になる)
- マットレスパッド:湿気を吸収し、外へ逃す
- シーツ:マットレスを汚れから守る、肌触りが良い
- 敷きパッド:温度を調節する、肌触りが良い、見た目
- プロテクター:マットレス「全体」を汚れやダニから守る
- 除湿シート:マットレスの下に溜まる湿気を吸収する
似たような名前が並んでいますが、実はそれぞれ役割が違います。重視する点に応じてあなたに合った敷き方をお選びください。
基本はマットレスパッドとシーツを敷くこと
基本的な組み合わせとして、マットレスの上にマットレスパッドを敷いて、シーツを被せましょう。これだけで、マットレスを汚れやカビから守りつつ、快適な寝心地を実現できます。
マットレスによっては、マットレスパッドの役割をしているカバーが付属している場合があります。例えばエマ・マットレスなら、取り外して洗濯機で洗えるカバーがパッドとシーツの機能を持っており、カバーを定期的に洗濯するだけで十分です。
マットレスパッド+シーツという基本パターンを踏まえて、目的別で必要なアイテムを解説していきます。
基本はマットレスパッドとシーツを敷くこと
基本的な組み合わせとして、マットレスの上にマットレスパッドを敷いて、シーツを被せましょう。これだけで、マットレスを汚れやカビから守りつつ、快適な寝心地を実現できます。
マットレスの硬さや腰痛が気になる方は
トッパーを重ねよう
スプリングマットレスなどの硬いマットレスを使っている方や、腰痛が気になる方は、マットレスの上にマットレストッパーを重ねましょう。
マットレストッパーは、マットレスの寝心地を生かしつつ、寝心地を改善してくれるアイテムです。マットレスの硬さを柔らげ、身体への負担を減らしてくれます。
マットレスの上に直接トッパーを敷き、その上にマットレスパッドを重ね、シーツを被せましょう。順番は、マットレストッパーが下で、マットレスパッドが上です。順番が逆になってしまうと、寝心地が改善されず、湿気もうまく逃がせないことに注意しましょう。
マットレスの硬さや腰痛が気になる方はトッパーを重ねよう
スプリングマットレスなどの硬いマットレスを使っている方や、腰痛が気になる方は、マットレスの上にマットレストッパーを重ねましょう。
マットレス自体の寝心地を堪能したい方は
除湿シートを敷こう
厚みのある高反発マットレスなど、マットレスの上に極力何も敷かず、マットレスの寝心地を堪能したい方もいるでしょう。そのような方は、シーツだけ被せ、マットレストッパーは無しでもかまいません。その代わり、マットレスの下に除湿シートを敷きましょう。
マットレスパッドを敷かないとうまく湿気を逃せないので、除湿シートをマットレスの下に敷くことで湿気対策が可能です。
ただし、シーツは必ず被せるようにしましょう。マットレスの洗濯は難しいので、マットレスに汚れが付くのは避けたいです。またマットレス自体は肌触りを想定していない場合もあるので、シーツを被せることで心地よい肌触りを堪能できます。
マットレス自体の寝心地を堪能したい方は除湿シートを敷こう
厚みのある高反発マットレスなど、マットレスの上に極力何も敷かず、マットレスの寝心地を堪能したい方もいるでしょう。そのような方は、シーツだけ被せ、マットレストッパーは無しでもかまいません。その代わり、マットレスの下に除湿シートを敷きましょう。
温度調節がしたかったり、肌触りが気になる方は
敷きパッドを重ねよう
季節に応じて温度を調整したい方や、シーツの肌触りが気になる方は、マットレスパッドの上に敷きパッドを敷きましょう。
敷きパッドは季節に応じて睡眠時の温度を調節できたり、シーツとは違った肌触りを体感できるアイテムです。夏季は通気性に優れたもの、冬季は保温効果のある敷きパッドを重ねると、より快適な睡眠時間が実現できます。
シーツの肌触りが気になる方は、麻やシルク、羊毛といった素材を使った敷きパッドを重ねれば、シーツとは異なる寝心地が楽しめます。また、デザイン性のある敷きパッドを選べばインテリアとしての機能も期待できます。主に寝心地を良くするアイテムなので、湿気を逃すために敷きパッドは下に敷いておくようにしましょう。
温度調節がしたかったり、肌触りが気になる人は敷きパッドを重ねよう
季節に応じて温度を調整したい方や、シーツの肌触りが気になる方は、マットレスパッドの上に敷きパッドを敷きましょう。
マットレスの汚れやダニが気になる方は
プロテクターで守ろう
マットレスを汚れやダニから守りたい人は、マットレスプロテクターを被せましょう。マットレスプロテクターは、その名の通りマットレスを汚れやダニ、カビから守ってくれるアイテムです。
使用する目的は、マットレスを守ることに重点が置かれています。マットレス全体を被せることでダニの侵入を防いだり、防水機能があればお子様がおねしょをしても汚れがマットレスへ到達することはありません。また、パッドの機能を併せ持った種類もあるので、プロテクターひとつで、マットレスの上の環境が作れます。
マットレスの汚れやダニが気になる方はプロテクターで守ろう
マットレスを汚れやダニから守りたい人は、マットレスプロテクターを被せましょう。マットレスプロテクターは、その名の通りマットレスを汚れやダニ、カビから守ってくれるアイテムです。
マットレスの上を整えて
効果的な睡眠を実現しよう
マットレスの上には、マットレスパッドとシーツを敷くようにしましょう。マットレスパッドは除湿効果、シーツは汚れ防止の役割を担います。マットレスは洗濯が難しいので、直接上に寝て、汗などで汚れてしまうのは極力避けたいです。
また、本来畳の上に敷く敷布団をマットレスの上に重ねると、身体が余計に沈み込んで悪い姿勢で寝ることになり、睡眠の質の低下はもちろん、腰痛の原因にもなります。湿気も十分に逃がせず、カビが発生してしまう可能性もあります。
基本は、マットレスパッドとシーツを重ねるだけで大丈夫です。マットレスが硬いと感じたり、腰痛が気になる方は、マットレストッパーを活用してみてください。マットレスの寝心地を活かしたい方は、マットレスパッドの代わりに除湿シートを敷くようにしましょう。季節に応じて温度調節したり、肌触りにこだわりたい方は、敷きパッドを一番上に重ねるといいですね。
もし、ダニの侵入やお子さまのおねしょといった大きな汚れからマットレスを守りたい方は、マットレスプロテクターを使うこともおすすめです。
エマ・スリープのマットレスは、取り外して洗濯機で洗うことができるカバーが標準で付いています。そのままでも十分に快適にお使いいただけますが、シーツ等を使うことで長期間きれいに保つことができます。
ベッドの環境を整えることで、寝心地の向上や汚れやカビなどの衛生対策も可能です。ご自身が求める快適な睡眠時間を実現するために、この記事が参考になれば幸いです。
マットレスの上を整えて効果的な睡眠を実現しよう
マットレスの上には、マットレスパッドとシーツを敷くようにしましょう。マットレスパッドは除湿効果、シーツは汚れ防止の役割を担います。マットレスは洗濯が難しいので、直接上に寝て、汗などで汚れてしまうのは極力避けたいです。